【新型コロナ対策 家庭学習】どんぐり倶楽部の「どんぐり問題」に取り組む小2
小学校休校、習い事が休講の今、我が家では、どんぐり倶楽部の「どんぐり問題」に取り組むようにしています。
https://yoriiku.com/donguri
今月は、進研ゼミのチャレンジタッチも受講中で、学校の教科学習はチャレンジで、「考える力」や「応用力」の育成は「どんぐり問題」で、と考えて取り組んでいます。
普段は習い事や遊びで忙しくて、長期休みの時しか最近は取り組めていなかった「どんぐり問題」。
近頃ますます口が生意気になってきましたが、「どんぐり問題」の取り組み方からも分かるように、しっかりと成長している証なのだな……と改めて思えるようになりました。
相変わら親子喧嘩は絶えないですが……
2年生の「どんぐり問題」
小2の夏は、以前の年長の問題から、初めて小2の「どんぐり問題」に取り組んだので、難易度が上がり、サスケはとても苦戦していました。
しかし、小2の3月の今は、問題を読むと、途方にくれたり、分からないと諦めたり、適当に数字を使って答えを出したりする様子はなく、まずノートに描き始め、描きながらしっかりと考えています。
どの問題もしっかり考えないと分からない、チャレンジングな問題ばかりなのでとてもやりがいを感じているようです。
取り組み例
その1
物凄い集中して、自分に分かるように、丸をたくさん書いて考えていました。
この地道な取り組みは、モンテッソーリの千の鎖を連想させます。
その2
鉛筆だけで見辛いですが……左に絵を描き、右に式を書いて答えを導きだしていました。
学校で習った知識も「どんぐり問題」に加わってきました。
適当に描くのではなく、きちんと自分に読める字・絵で描き、絵で考えています。
その3
「どんぐり問題」は消しゴムを使っていはいけないというルールなので、間違いに自分で気がつき、線で消しています。
複雑な計算をしていると、何を計算していたのか、求めていたのか、分からなくなるようです。
その4
絵と文字を使って、大切なキーワードをしっかりとかいています。
最後の最後で、答えの単位がcmなのか、mmなのか、混乱していました。
まとめ
お子さんがまだ小さい内は、正解からほど遠く、イライラしたり、不安に感じてしまうこともあるかもしれません。
でも、必ずサスケのように成長しますので、焦らず、ゆっくり、一緒に楽しみながら見守っていきましょう♪
また、ちまたには色々な「考える力」「応用力」を育てるための教材が溢れています。
私は色々試したくなるたちですので、色々見比べたり、取り入れたりもしていますが、その中でも、「どんぐり問題」は、自信を持ってお勧めできますし、サスケにも、ずっと続けさせたいと思える教材です。
ただし、「楽しく取り組む」「正解まで誘導しない」など、きちんとルールに従って取り組む必要があります♪
◉問題文の写真は加工しなくていいですよ。どんな問題がどんな絵図になっているのかが大事なので、そのまま使ってください。一つ一つの具体的な絵を丁寧に。作品の中に言葉はなるべく書き込まない。回路は、自分が描いた絵図を再読み込みするときに工夫することで作られますので、再入力しずらい、粗雑な絵図では思考回路作成材料にならないので勿体無いです。正解していても、実は、既存の回路しか使っていないことになりますので、思考回路は増加しません。小2の後半から、絵を動かす問題にレベルアップしていきますので、丁寧に乗り越えてください。素質はありますので、栄養が身になることを願っています。by Reon
レオン様
コメントをどうもありがとうございます。
以前2冊本を読ませて頂きましたが、まだ理解できていないことが多々ありますので、
具体的で的確なアドバイスを下さり、感謝です。
また励ましのお言葉もありがとうございます。
再入力しやすい丁寧な絵図を描くこと、言葉を書き込まないことに注意して、取り組むよう声かけしていきたいと思います。
問題文もそのまま載せて良いとのこと、かしこまりました!以後そのようにさせて頂きます。
ご多忙かと存じますが、どうぞご自愛なさって下さいね。
コロ助