子どもにウケる、おすすめ英語絵本| 探す楽しさがあるのはコレ(9選)
私の教室や保育園で読んで、子どもウケし、反応が良かったものなどをご紹介します。
これらは、「名作だから」「豊かな心を育てるから」と言う理由でおすすめするのではなく、子どもウケするからおすすめしたいものになります。
お遊びの要素が含まれるものもありますので、これらの本をきっかけに、子どもたちが英語絵本に興味を持って貰えたらいいなと思います。
また、英語教室では、英語活動のブレイクとして使えると思います。
探す楽しさがある、おすすめ英語絵本(9選)
乳幼児から
Each Peach Pear Plum
手のひらサイズのとても小さな絵本です。
子どもたちにとって馴染み深いマザー・グースやナーサリー・ライムのキャラクターを探して楽しむことができます。
韻を踏んでいるので、読みやすく、耳にも残りやすいです。
乳幼児から楽しめます。
Where Are You?
緑色とピンク色のヘビを探します。
色がとてもカラフルで、ことばは、ひとこと、ふたこと程度でとても少ないです。
乳幼児向きの探し絵本です。
幼児から
I Spy: A Book of Picture Riddles
とても有名なI Spyシリーズの絵本です。
和訳でも販売されていますが、文章が短いので、ぜひ、原作の英語で取り組んで貰いたいです。
幼児から楽しめます。
WOODS AND FORESTS NATURE HIDE (Nature Hide & Seek)
イラストが物凄く細かくて、リアルです。大人でも探すのが大変な探し絵の絵本です。
他にも数冊販売されています。
最初に探すページ、次のページに探すものの「名前と特徴などの説明」が載っています。
幼稚園の年長さんから楽しめます。
Wacky Wednesday
ドクター・スースDr. Seussの絵本です。
アメリカの絵本作家のドクター・スースの絵本は、現代版のマザー・グース(わらべうた)とも言われています。
マザー・グース(わらべうた)同様に、ことばの意味よりも響きを大切にしている作品が多いです。
そのため、韻を踏んだ文章がたくさん使われていて、英文を読む練習にもとても最適です。
マザー・グースのように、おかしな内容だからこそ、子どもたちにはウケるようです。
ある水曜日の朝起きると、壁に靴がある!
これが、へんてこな水曜日の始まり♩
お庭では?廊下では?
どんなへんてこなものが見つかるかな?
幼児から楽しむことができます。
The Bear’s Song
クマの子は、蜂を追いかけます。なぜ? だって、蜂がいるところには、ハチミツがあるから。
クマのお父さんは我が子がいなくなったのに気が付いて、探しにいきます。
クマのお父さんと蜂を追いかけるクマの子を見つけられるかな?
愛らしく、温かみのあるイラストがなんともいえません。
文章はとても短いので読みやすいです。
幼児さんから楽しめます。
他の作品もあります。
The Lost House
孫を今日は公園に連れて行ってあげる、と約束したおじいちゃん。
でも、探し物が見つからなくて、出かけられない。
君は見つけるのを手伝ってくれるだろうか?
緑色のリビング、赤いキッチン、黄色のバスルームと、色がとても特徴的です。
簡単に探せるかと思いきや、結構難しく、苦戦しました……。
幼児から楽しめます。
他の作品もあります。
小学生から
Ultimate Hidden Pictures: Across America
アメリカ中を旅しよう!
君はリストにあるものを、いくつ見つけられるかな?
絵がごちゃごちゃしているという点では、下記の「ウォーリーを探せ」と少し似ています。
探し出すものがページ上部にリスト化されています。
小学生以上に最適です。
Where’s Wally?
日本でも和訳されていて有名な「ウォーリーをさがせ」です。
ヒントが英語で書かれているため、英語学習をしている小学生以上のお子さんにおすすめです。
まとめ
https://yoriiku.com/english-picture-books-for-kids1
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