「自力読み」「多読」の英語教材として有名なORT、CTP、Raz-Kids を比較します。
そして、我が家が「自力読み」「多読」のために選んだ英語教材をご紹介します。
一番安いのは?
ORTは、高いです。
・ELT
CTPも、高いです。
・CTP
Raz-kidsは個人で購入しても年間110ドルです。我が家は共同購入で年間一人500円で利用しています。
一番面白いのは?
ORTは、登場人物が変わらないので、ストーリーが続いていく面白さがあります。
また、イラストにも面白いところや、話にオチがあるので、子どもにとってはとても面白い内容です。
CTPは、面白い話もいくつか入っていますが、全てが面白いという訳ではありません。1冊で物語が完結します。
Raz-kidsは、真面目な内容が多いです。ほとんどが、1冊で物語が完結します。
イギリス英語? それとも、アメリカ英語?
- ORT イギリス英語・アメリカ英語選択可能
- CTP アメリカ英語
- Raz-Kids アメリカ英語
音源が楽しいのは?
CTPは「歌、朗読(大人と子ども)、チャンツ」が収録されているので、音源が楽しいと評判です。
ORT、Raz-Kidsにはその良さはありません。
我が家が選んだ「自力読み」「多読」のための英語教材
ORTとRaz-Kids
我が家は、男の子が夢中になって読めるような面白い内容の、ORT(Oxford Reading Tree)を「自力読み教材」としてメインで使ってきました。
しかし、揃えるのにかなりのコストがかかるのと、サスケの読むレベルはとてもゆっくり上がっているので、コストが安くて、初級の本がたくさんあるraz-kidsを導入することにしました。
また、ORTはどうしてもサスケの中では、
感覚があるため、自分から読もうとはしません。
でも、いざ読み始めると内容が面白いので、とても楽しそうにしています。
Raz-kidsは、我が家で禁止しているゲームの要素、「ポイントを稼ぐとアバターパーツと交換できる」というシステムがあるので、サスケは嬉しいようです。
朝の時間が無いときでも、
と最初はせがまれました(最近はあまり乗り気ではない様子ですが、、、)。
まだまだ時間の感覚が分からない小学校1年生です(笑)
ORTでは、サスケはまだ「stage 2」をやっと読めるレベルです。
Raz-kidsでAAの初級からスタートして、読むスピードがアップし、読める語彙が増えたら、ORTの次のレベルをサスケに勧めたいと思います。
結局、我が家の選択は、このままORTとraz-kidsの「両方」使っていく、ということになりそうです。
「面白いORT」と「単調だけど、音読ができて、冊数の多いraz-kids」があるので、我が家では、CTPの必要性は感じていません。
そのため、今のところ、使用する予定はありません。