POPとは?
英語教室で使うために購入しました。とてもシンプルなゲームです。
箱の中から1枚カードを取り、書かれている文字を読むことができたら、そのカードをゲットすることができます。
しかし、POPのカードもいくつか入っていますので、POPを引いてしまったら、手持ちのカードを全て戻さなくてはなりません。
サスケ(息子)は、POPを引くと、こっそり別のカードを引き直そうとしたり、それがバレたりすると、逆ギレしていています。
そんな時は、子どもたちと話し合って、POPのカードを無しにしたり、減らしたりして遊んでいます。
文字を読める子は、POPは煩わしいのですが、読めない子にとっては、POPがあると勝てるチャンスが回ってくるのです。
POPには、スピナー(ルーレット)ありのもの、無しのものがあります。
ありのものは、ルーレットが止まった数分だけ、箱の中からカードを取るというルールになります。
POPの種類
POPには、全部で5シリーズあります。
- POP for Letters
- POP for Sight Words
- Pop for Sight Words 2
- Pop for Word Families
- Pop for Blends
コロ助がまず最初に購入したのは、スピター(ルーレット)なしのPOP for Lettersです。
大文字と小文字のアルファベットがそれぞれ入っています。
対象年齢は、5歳以上。参加できる人数は、2〜4人と記載されています。
教室では、フォニックスをA~Zまでリピートし、その後で、POP for Lettersのゲームをします。
コロ助の教室では、小学1年生が一番大きい子たちなので、まだ文字を読むのがやっとです。
そのため、7,8人で「POPのレターズ」をやっても楽しくできました。
POPの導入で、子どもたちが喜んでフォニックスを覚えるようになった!
POPのゲームを取り入れるようにしたところ、子どもたちがフォニックスを真剣にリピートするようになりました。
また、A~Zまでのアルファベットの一覧表を子どもたちに渡しているのですが、ある男の子が、POPのゲームで勝ちたいがために、自らその一覧表を出してきて、一生懸命復習している姿を見たときには、
と思いました。
購入しなくても、同じようなアイデアで、手作りのアルファベットの大文字・小文字を作って、箱へ入れても代用はできると思います。
ただ、子どもたち的には、ポップコーンを連想させる箱とカードが気に入っているようです。
女の子は、カードを集めてカゴに入れておままごとをしている子もいた程です。
アルファベットを読めるようになったら、次は、 子どもたちには、Pop for Blends(2重子音)やPOP for Sight Words、に挑戦して貰いたいと思っています。