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親子英語、小学1年生の壁にぶつかった!どう乗り越える?

幼稚園卒園までは、コロ助とサスケ(息子)は、なんとか順調に「親子英語」を実践することができていました。

小学1年生の壁

小学校入学を機に、状況はがらりと変わりました。

小学生になってからは、サスケがコロ助に日本語で話しかけた時にしらんぷりをしても、全く動じません。気にせず、そのまま日本語で話し続けます。

コロ助が英語で聞き返しても、構わず「日本語」で返してきます。ありとあらゆる手を使っても、「日本語」で返してくるのです。一体全体、どうしたというのでしょう。

「小学校入学」とは、これほどまでに、子どもにとっては大きい意味を持ち、影響を与えるものだと初めてこの時に気づいたのです。

見事に、「小学1年生の壁」にぶち当たりました。

日本語の話せる母親では不十分

初めて学校へ行き、長い時間机につき、一生懸命、日本語で頭をフル回転にして勉強している。無理もないと思います。日本語スイッチをオンにして、頑張っているのでしょう。

そうなると、なかなか英語スイッチはオンになりません。サスケは、コロ助が「日本語を使える」ということを知っていますので、コロ助にも日本語を使ってきます。

今までは、母親と英語で会話することで、英語を使い続けることができていました。

しかし、コロ助とのやり取りがほとんど「英語」で無くなってしまった今、サスケは、英語をただただ忘れていくしかありません。

何か対策を打たなくては、、、。

親子英語の利点

コロ助だけでは限界だと感じたのは、この時が初めてです。とはいえ、母親が我が子に英語で語りかけることのメリットは、

そしてまた、「お金がかからない」という点です。お子さんをプリスクールに入れたり、インターナショナルスクールに入れたりする親御さんも多いと思います。

そのような方々と比べて、「親子英語」にかかった費用は僅かです。それは、一番の話し相手が「母親」だからです。母親からの語りかけをメインのインプットとして、幼稚園卒園まで来れたことに、感謝しなくてはいけませんね。

小学生になったサスケの英語力

さて、小学校に入学したサスケは、ほんの数ヶ月前までは、スラスラと出てきた単語を、思い出そうとしても思い出せません。ワークブックを一緒に取り組んでいると分かります。

「えっ!?そんな単語も忘れちゃったの!?」と驚きます。今まで使えていた「文法」もおかしくなっています。3人称単数のsや過去形、現在完了、関係代名詞、仮定法など、使えていたものが使えなくなっています。

「今までの6年間の苦労を、たったの3か月で忘れてしまうなんて〜」と叫びたいところです。子どもの忘れることの速さと言ったら、眼を見張るものがあります。そんなサスケの姿を見ていたら、帰国子女の子たちがあっという間に英語を忘れてしまうのも納得がいきます。

対応策 オンライン英会話

ということで、対応策としまして、「オンライン英会話スクール」などを利用し、「英語を使う環境を確保する」ことにしました。週に1回受講する予定です。

オンライン英会話を選んだ理由

登録したオンライン英会話

IEA(Internet English Academy)
カリキュラムがしっかりしているのと、親子英語で評判が良かったので選びました。
30分2800円

「親子英語」のその他の取り組み

「オンライン英会話」以外の、我が家の「親子英語」の取り組みは以下の通りです。

「親子英語」のその他の取り組み
  • 寝る前のお話作り
  • 英語のワークブック(主にフォニックス、読解問題)
  • 英語の本読み
  • DVDや動画を英語で観る
  • かけ流し

寝る前のお話作り

最近のブームは、寝る前の「お話作り」。英語で1文ずつ順番にお話を作ります。読み聞かせをする時間が無くても、お話作りなら、短時間で、どこでもできるの良さです。

忙しい1日でも、良い親子のコミュニケーションタイムになっています。

英語のワークブック

詳しくは、下記のページに書いてあります。よければご覧下さいね。

親子英語で役立つ海外のおすすめ「英語ワークブック」と「取り組む際の注意点」「親子英語」を成功させるためには、「ワークブック」「オンライン英会話」「多読」の3つが大切という考え方があります。 その1つの「ワ...

英語の本読み

DVDや動画を英語で観る

サスケがよく観ているのは、カーズなどのピクサーのDVDです。また、Apple TVをテレビと繋げているので、You Tubeで動画も観ています。

かけ流し

「絵本」や「物語」の英日のCDを流しています。

 

しばらく取り組んでいなかった「オンライン英会話」を週に1回取り入れることで、なんとか「親子英語」の危機を脱したいと思います。

サスケが9歳になるまでは「英語での語りかけ」を継続したいと思っています。

頑張るぞ〜!


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