DVD, ブルーレイは親が選んだものだけを観せられるので、親としては最も安心できますが、購入やレンタルするためのお金がネックとなります。
また、我が家はアマゾンプライムに入っています。
選択肢 その1 YouTube
小学1年生のサスケ(息子)は、Apple TVを使って、TVでYouTubeを観ています。
観ているのは、英語だと、Ryan Toys Review やThe Axel Show。
日本語は、ポケモンやイナズマイレブン、ベイブレードなどです。
主に履歴から観ているので、そんなに変な動画を観ていることはありませんが、、、
それでも、例えば「ベイブレード」と言っても、大人が仮装して、面白おかしくオモチャ紹介をしている画像を観ていることがありました。
「映像」=「脳へのインパクト大」なので、こういった「画像を観ているということ」は、つまり、まだ小学1年生のサスケは、この「映像」を学習していることになります。
と考えると、答えはノーです。
YouTube Kids アプリ
子ども向けのものだけを観せることができる、YouTube kidsというアプリが2017年より出されています。
「未就学児」、「学童自向け」、「全てのお子様向け」の3つの区分から内容を選択できたり、「検索機能の有り、無し」を設定できます。
お子さんに観せたくないな、と感じた動画はブロックすることもできます。早速我が家でもインストールしてみました。
ただし、我が家のように、Apple TVを使って、TVでYouTube観る場合には、スマホやタブレットを操作して、Air Play(画面をミラーリングして)TVで観ることになります。
サスケの反応をみてみたいと思います。
選択肢 その2 動画配信サービス Netflix
有料でも良いから、純粋に観せたいものだけ観せられるものはないのか?
と思い調べていたところ、こちらの動画配信サービスにたどり着きました。
料金
- 画質、同時に何本観られるかなどによって値段が異なります。
- ベーシック840円、スタンダード1300円、プレミアム2000円(2018年11月現在)
- 1か月の無料体験あり
良さ
- Kidsを選択をすると、子ども向けのものだけが表示される仕組みです。
- 英語のアニメが多くあり、The magical school busを英語で観ることができます。
- Apple tv(2世代以降)にも対応しています。
Netfixを息子に観せた反応
早速ベーシックプランで1か月の無料体験に申し込みました。
Netflix 1回目
The magical school busのエピソードを1つ観終わると、
Netflix 2回目
英語でレゴニンジャを観始めますが、
と言って、途中で変更。
カンフーパンダを観始めますが、
と言います。
そして、The magical school busを観始めますが、途中でまた変えます。
最終的には、日本語のかいけつゾロリを一つ観てから、イナズマイレブンへ。
楽しそうにいくつもエピソードを観ています。
結論 我が家の場合
サスケにもっと英語の勉強になるような、インプットを与えたかったのにな〜
YouTubeやNetflixは、「自分の観たいもの」を自由に選択できるので、どうしても今サスケがはまっている「イナズマイレブン」になってしまうようです。
高くつくとしても、親が見せたいと思うThe magical school busを見せるには、「絵本」と「(親による)読み聞かせ」、或いは、「CDやオーディブルによる掛け流し」の方が、我が家の場合は役に立ちそうです。
サスケが嫌がる場合は別の方法を考えないといけませんが、我が家は、YouTube Kidsアプリを利用して、YouTubeではサスケの好きなものを観てもらおうと思います(日本語でも英語でも)。
(サスケが無料期間の1か月の間に、「英語の動画」をNetflixで観ていたら、YouTube kidsアプリではなく、Netflixの継続を考えますが、、、)
でも、英語の「掛け流し」や「読み聞かせ」の習慣を小さい頃から作っていたので、サスケが嫌がらないのは救いです。
