よりいく
たのしさいっぱい
育児日記

「やらなきゃよかった!」育児中の失敗談

サスケ(息子)は現在7歳。コロ助が育児を振り返って、「やらなきゃよかった!」と思う育児中の2つ失敗談をご紹介します。

添い乳は、今は楽でも後が大変。ずーっと付いてくる。

母乳で育てていましたので、夜の授乳は大変です。2、3時間ごとに起きてはサスケが泣くので、夜の授乳は「添い乳」をしてしました。

私も寝ていられるのでとても楽なのですが、これが大失敗でした。

7歳を超えた今でも、サスケは、私が隣にいないと、中々眠れません。

コロ助 = 睡眠安定剤 となってしまったようです。

 

赤ちゃんの頃から、「コロ助と一緒に寝る」というルールができてしまったので、サスケは、一人では寝られなくなってしまいました。

卒乳をする1歳6か月まで、サスケとコロ助は二人で、父親とは別の部屋に寝ておりました。

そのため、父親が寝る時に隣にいても、サスケにとっては、「睡眠安定剤」とはならないのです。

赤ちゃんの時のルールが、その後のルールになります!

 

「添い乳」をしないで、起きて授乳し、「寝る時は寝る」としっかりと区別をつけていた友人のお子さんは、2、3歳の頃から一人で寝るようになったそうです。

「おやすみなさい」と寝る前の挨拶をしたら、一人で寝ることができます。なんて羨ましいのでしょう。

 

コロ助とサスケの場合は、寝る前に本を読みます。そして、一緒にベットに入って寝ます。

コロ助が何か用事をしたいと思っても、コロ助がベットで一緒に寝ないと、サスケは寝られないので、コロ助が来るまでずっと待っています。

サスケの成長を考えると、夜の9時までに寝かす必要があります。ひとまずサスケが寝るまで、コロ助もベットにつきます。

すると、どうでしょう。気づくと朝になっているではありませんか!?

やらなくてはいけないこと、やりたいことが次の日に持ち越しとなってしまいます。それでなくても朝は忙しいのに、、、。

 

7歳になった今でも、このスタイルが続いています。赤ちゃんの時に築き上げてしまったルールは、中々変えることが難しいのです。

「添い乳は」今は楽でも、後が大変。ずっと、ずーっと付いてきます。

恐るべし、「添い乳」、、、。

「揺れると眠い。歩くの嫌!」な子を生み出す、恐怖のベビーカー

コロ助は筋金入りのペーパードライバーです。お買い物に行く時や出かける時、ベビーカーにサスケをよく乗せていました。

それが日常化してしまい、サスケは「揺られる」と「眠くなる」し、「歩くのを嫌がる子」に育ってしまいました。

便利だからと言って、「ベビーカーを利用しすぎるのはよくない」ということを学びました。

自転車、車に乗ると眠くなる。

サスケは、小学1年生。車に乗ると、眠そうな顔をし、今でも寝てしまうことがしょっちゅうあります。

 

また、まだコロ助の自転車の後ろに乗っています。もちろん、きちんとヘルメットを付けて。

近頃のサスケは、コロ助が大きなものを買うと、「持ってあげようか?」と優しい提案をしてくれます。

その提案に甘えることにしています。

助かるな〜

 

ある日のこと。パチンコの玉をピタゴラスイッチのように転がすレールのおもちゃを買いました。

サスケが持つというので、お願いすることにしました。

自転車で信号を渡っていると、足に何やら当たるものがあります。

 

後ろを見ると、サスケが舟を漕いでいるではありませんか!?

買ったばかりのレールのおもちゃの箱は、今にも床を着きそうです。

さっきの、あの、紳士な発言は何だったの?

と一瞬思いましたが、自転車を止めて、サスケにこう言いました。

サスケ!寝てるよ!箱を落とさなかったのは偉かったけど、買ったばかりのおもちゃが、地面を擦りそうだよ。頑張って!

兎にも角にも、揺られると眠くなるのです。だって、ベビーカーでずっとお昼寝してたんですもん。それはしょうがないですよね。

 

次からは、

サスケ、持ってくれるのだったら、寝ないでね!

と念を押しています。でもやっぱり、寝ています(笑)

トイレットペーパーを持ってくれた時も、ランドセルを抱えていた時も、やっぱり寝ています(笑)

でも、今までに一度も落としたことはありません。偉いぞ、サスケ。

 

「えっ、持たすなって?」「サスケが危ないから持つよ」と言ってくれるのです。自転車で怪我させたことはありませんが、「おっとっとっ」となったことはよくあります。

サスケはコロ助の運転が心配なのだと思います(コロ助は筋金入りのペーパードライバーなので、どこへでも、雨でも、移動は自転車です)。

よく道には迷うし、自転車倒すし、ある時は、ハンドルが内側に入ってしまい、後ろにサスケを乗せながら、ずっと円をかいていたことも、、、。

その時は、親切な好青年が自分の傘を置いて、雨に濡れながらも助けてくれました。感謝ですT-T。

もっと、しっかりしてよ〜
母は選べないからね。あはは

歩くのを嫌がる

ベビーカーに乗せてもらって移動することが多かったサスケ。

歩けるようになってから、「家族でお散歩に行こう!」と言っても、歩くのを嫌がり、父親に抱っこをせがむようになりました。

歩く = 疲れる とインプットされてしまったようです。

ベビーカーがいい!
抱っこして〜

と、3歳位までは、よく言っていました。その後も、歩くのはあまり好きではありません。

現在は、小学校には、毎日20、30分歩いて通っています。お友だちと一緒の時はよいのですが、一人になったり、親と一緒に歩く時は、歩くのを嫌がることが多いです。

 

「うちの子、ベビーカー嫌いで、乗ってくれなくて、困っている」と言っていたママ友のお子さんは、歩くのを苦に思わない足腰のしっかりしたお子さんに育っています。

ベビーカー、便利だけど、「歩くの嫌な子」、「揺られると眠くなる子」を育ててしまうかもしれない、、、。

 

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