「L」と「R」を間違えて、大変なことに!?
消しゴムを忘れてしまって、先生に消しゴムを借りたかった先輩のAさん。
イギリスでは、「消しゴム」はrubber 「ラバー」と言います。
“Can I borrow your rubber? “「キャナイ ボロウ ユアラバー?」
先生、消しゴム貸して下さい。
と言ったところ、生徒たちが大笑いしたそうです。
これまた、その先生は大真面目な先生だったので、
私には愛人などおらん!
と怒ったそうです。
LとRをしっかりと区別して発音できなかったので、Rの発音が出来ておらず、 Lの「愛人」を意味する ”lover” になってしまったのでした。
Can I borrow your lover?
先生、愛人を借りてもいいですか?
そんなことを授業中に言われたら、先生だって怒るでしょう。
L と R の区別は、イギリスでは大問題です。
他にも、よく間違いやすいのが、lice(シラミ) と rice(ご飯)
機内で聞かれることも多いですよね。間違っても、前者を頼まないようにしましょう。
決して、間違えてはいけない「S」と「Sh」
「座って下さい」と言いたいのに、しっかりと横に口を開かないと、
Sh○t down. と言ってしまっている方が多くいます。英語講師の中にもいます。
「間違えることを恐れずにどんどん発言することは素晴らしいこと」です。(その気持ちを汲んで、コロ助も、その場では訂正しないことが多いです)
でもできるなら、Sit down 「座って下さい」と言って欲しいですね。
“S”の発音は、日本語の「シ」のように言わないこと。しっかりと、横に開いて、「スィー」です。
さもないと、、、無理難題を要求していることになります(苦笑)
男の子はそういうネタが大好きなので、サスケ(息子)は喜びそうですが(苦笑)
へへっ