冬のおすすめ英語絵本
The Mitten
日本でも有名なウクライナの民話「てぶくろ」のお話です。
日本語版と設定は少し異なりますが、作者ブレットの独特で魅力的なイラスト、そして表現力の素晴らしさに引き込まれます。
Three Little Kittens
マザーグースの英語絵本です。一緒に歌いながら見るとより楽しめると思います。
Gigantic Turnip
日本でも有名な「おおきなかぶ」のお話です。
こちらも元のお話とは少し変わっていますが、繰り返し表現が出てくるので、お子さんも親しみやすいと思います。
Mary Had a Little Lamb
マザーグース「メアリーさんの羊」の絵本です。
歌詞の内容は、「羊はメアリーの後をどこでもついていく」という内容です。
しかし、この絵本は、「ある日羊は冒険してみることにしました」と続きます。さて何が起きるでしょうか?
メアリーの愛情を感じることのできる1冊です。
Froggy Gets Dressed
なんとも愛くるしいカエルの子、フロギーが主人公です。
カエルは本来であれば冬の間ずっと冬眠しなくてはなりません。でもフロギーは雪の降っている外でどうしても遊びたいのです。
外に出るための仕度をして外へ出ます。でもすぐに、お母さんカエルは「何か忘れてな〜い?」とフロギーに呼びかけます。
「しまった!ズボンを履くのを忘れた」ともう一度部屋へ戻り、全てを抜いでから全てを身に着けます。
繰り返しのセリフや擬音語についても学べます。
The Happy Day
コルデコット受賞作品です。
雪が降っている冬の森では、動物たちが寝ています。冬の静けさと最初の春の訪れを感じることができる作品です。
クリスマス英語絵本
Jingle Bells
ソリに乗っているのはサンタではなく子どもたち。
子どもたちは、ソリに乗って空を飛びながら、色んな国のクリスマスのお祝いの仕方を見ていきます。メキシコ、スウェーデン、イタリア、ポーランド、フィリピン、ケニアなど。
この本を子どもたちや子育て広場の親子に紹介すると、自分たちの知っているクリスマスの祝い方と違うので、「へぇ、面白い!」と喜ばれます。
The 12 Days of Christmas Anniversary Edition: A Pop-up Celebration
The First Day/ The 12 Days of Christmasの歌で知られている仕掛け絵本です。
仕掛けはとても素晴らしく、最後の大きなツリーのページには、歌に出てきたものが全て登場します。
子どもたちと「どこにあるかな?」と探して楽しむこともできますし、大人の方は仕掛けが「すごい!!」と喜んでいます。
A Day of Joy
冬眠している動物たちが「おや?あったかい!」と突然暖かさを感じてかけていくと、そこに見つけたものは?
キリスト教のクリスマスのお話です。いもとようこさんのイラストに癒されます。
Christmas in Manger
キリスト教のクリスマスのお話です。短いので小さなお子さんにも読みやすいです。
聖誕劇に出てくる主人公がまるでポエムのように語りかけます。
Christmas is…
Halloween is …と同じシリーズで、行事の理解を深めるのに役立ちます。
キリストの誕生物語、そして、クリスマスに関係する天使、サンタ、ツリー、オーナメントなどについて紹介されています。
The Little Fir Tree
小さなもみの木と足の悪い男の子のお話です。
森の外れに芽を出してしまった小さなもみの木は、いつも一人孤独でした。
そんな中、ある男の人がクリスマスの時期になるとやってきて、もみの木を自宅へ連れていき、また、春になると元の場所に戻すのです。
ある時、もみの気が、待っても待っても迎えはきませんでした、、、。
季節が感じられて、ちょっぴり感動するお話です。
Clifford’s Christmas
1963年に誕生した「おおきいあかい クリフォード」シリーズの一つ。
いつも失敗をしてしまう大きい赤い犬のクリフォードです。サンタさんが来たときにもやっぱり、、、。
でも心優しいクリフォードのために、サンタさんは無事に問題を解決!
こんなに大きな犬を飼うのはどうんな気分なのだろうか、、、きっと楽しいに違いないと思います。
Is That You, Santa?
薄い絵本ですが、内容もは面白いです。「サンタさんが来た!」と思ったら、違った、、、
毎年子どもたちに読み聞かせています。「サンタさんが来るのが待ち遠しい」と思わせてくれる本です。
巻末にイラストがあるので、フラッシュカードを作ることができます。クリスマスの単語を覚えることもできます。