小学1年生におすすめの本(もりのへなそうる)
もりのへなそうる
もりのへなそうる?なんじゃそりゃ(苦笑)
まず、タイトルを見て、
もりのへなそうる?なんじゃそりゃ(苦笑)
と思っていました。
イラストは、「ぐりとぐら」でおなじみの、
とても優しいイラストに癒されます♩
長めの児童書で、3日くらいかけて読み聞かせをしました。
森に行ってみたくなる!
主人公は、5歳の兄てつたと、3歳の弟みつや。幼稚園生なのに、二人だけで森へでかけます。
しっかりしているな〜
と読みながら、思わず感心。
すると二人は森で、不思議な動物「へなそうる」に出会います。
そして、三人は一緒に森で楽しく遊びます。
「へなそうる」を知れば知るほど、「なんじゃそりゃ」と思わずにはいられません。
体は大きのに、怖がりで、食いしん坊。そして、想像力が豊かで、人騒がせなこと、、、。
このお話を読んでいると、思わず森へでかけたくなります。
森へ行ったら、へなそうるに会えるかも!?
ことばが面白い!
3歳のみつやは正しく物の名前を言えなくて、言い間違えることが多々あります。
例えば、
- ピストルと言えなくて、しょっぴる
- ちずと言えなくて、ちじゅ
- たまごと言えなくて、たがも
すると、小学1年生のサスケ(息子)は大笑い!
ぎゃははは!
そう言えば、サスケも昔そんな時期があったな〜
と親としては懐かしく思います。
サスケは、マシュマロが言えなくて、
シュママロ
とよく言っていました。
小学1年生になって、正しくことばを使えるようになった今だからこそ、面白いと感じるようです。